2018.01.01 Monday
あけましておめでとうございます
年賀状を受け取っていただいた皆様。ありがとうございます。
ここまで来てくれる人は多くないのかもしれませんが(爆)
年賀状に使った写真はすべて旧年中に撮影しました。
それなりに気合いを入れて撮影に挑んだので少し大きめの写真とともに撮影時のエピソードなど。
飯田線 春夏秋冬
春。出馬付近。
土砂降りと青空が入れ替わる猫の目のような空模様でした。
夕方、満開の桜を目当てに出馬へ向かいました。例によって土砂降りの雨をやり過ごした後、記憶にないタイミングで踏切の警報器が鳴動しました。慌ててカメラの電源を入れると、そろりそろりと臨時急行 飯田線秘境駅号がやって来ました。
夏。沢渡〜下島間。
66.7‰という勾配を越えていた信越本線の碓氷峠が廃止されてから今年で20年になります。それ以来、JR線の最急勾配はここ、飯田線40‰が最大のものとなりました。険しい山を越えていく三遠南信地区ではなく南アルプスと中央アルプスを望む沢渡〜下島間にあります。立秋の直後に訪れました。爽やかな南信州の風に吹かれながら、勾配を駆け上ってくる上り普通電車を待ちました。
写真を拡大すれば、勾配標に40の文字が見えます。
秋。門島。
午前中の下り列車が山を背にした逆光になることが判ってから思いついたのが、「紅葉を背にして柔らかい秋の陽射しと下り列車」でした。紅葉の時期の読み違いや悪天候に阻まれながら3回目の訪問でやっと撮影できました。
直線的なデザインの213系と曲線的なデザインの313系では後者のほうが逆光での撮影には似合ってるような気がします。
年末年始の旅行が終わった直後の3連休に駒ヶ根を訪ねました。
1日めは晴れていたのが2日めの昼過ぎから警報が出るほどの大雪に。
3日め、1日めに訪れた大田切へ再度向かいました。雪化粧した大田切川を213系が渡ります。
訪ねるだけで楽しい飯田線なので、今年もきっと行くことでしょう。
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